B☆Rブログ
2022.06.08
色々凄かった
6/7、我々のホーム・グラウンド(笑)Music Bar S.O.R.aで、
永井"ホトケ"隆さんと山岸潤史さんの
デュオ・ライブでした。
観客席には、有山じゅんじさんも
いらっしゃいました。
客席にミュージシャンがいらっしゃるなんて!
昔行った、シカゴのライブハウスで
出演者がオーティス・クレイだったのですが、客として遊びに来ている、
タイロン・デイヴィスを紹介する、
オーティス・クレイを見て
「カッケー」と思ったのでした。
紹介されて、立ち上がり客に挨拶するタイロンさんもカッコよかったです。
あ、そう言えば、ホトケさんは、
ステージから有山さんを紹介しませんでしたな?(笑)
ホトケさんと有山さんの会話を
ステージ終了後に横でこっそり
聞いてましたが、内容は、私が
幼馴染とする会話以下でした(笑)
ホトケさん(有山さんに)
「お前、よう喋るけど、お前の
言うてる事は、何言うてるか、
半分ぐらいしかわからん!だから、何がオモロいんかわからん!」
有山さん「木村よりマシやろ?」
ホトケさん「あ、ホンマやな……」
で、私は昨晩、その幼馴染とライブを観ていたのでした。
小学校高学年の時に同じクラスに
なり、我々2人とも兄がいて、兄が
聴いていた、当時最先端?(笑)
だった音楽について色々情報交換しておりました。
「ぼちぼちいこか」っていうレコードあるんやけど知ってる?
とか、
憂歌団っていうオモロいバンド知ってる?とか、夜な夜な……ぢゃなくて、
授業中、囁き合っておりました。
大変重要な思春期3年間、同じクラス
だった幼馴染。だがしかし、諸事情で、その幼馴染のH君は突然転校してしまったのでした。(涙)
しかし、長生きはしてみるもので、
今から4年前ぐらいに、約40年ぶりに再会出来たのです!
再会の瞬間を振り返って、いつもH君は「お前、愛想もクソもなかったよな?」といつも怒られるのですが、
人間本当にびっくりした時は声が
出ません。痴漢に襲われたら、本当にバイヤーです。
再会してから、色々話をしましたが、音楽を聴かなくなったのではなく、
更にマニアックな方向にいって
ました。
すげーなー。なんでも聴くん
ですなぁ?
昔は学校で1番ギターが上手かった
H君。今は自分でギターを作って
しまう始末。始末?(笑)
昨日も、ライブの合間に色んな音楽の話をしましたが、半分もわかりませんでした(涙)
私の音楽での第二の師匠といえるH君です。
小学生の時からお互いが好きな
ミュージシャンのライブを一緒に観戦出来て、なかなか感無量でした。
しかも、H君は、昔から好きだった
ミュージシャンの皆さんと
今や、お友達だったりします。
どこまで行くんでしょうか?H君。
ひっそりと横で行く末を見守りたいと思います。そしてたまにおこぼれを
ちょーだい出来たらと思います。
さて、永井"ホトケ"隆&山岸潤史。
何を隠そう(別に隠さんでもええのですけど)これももう37年前ぐらいですが、初めてブルースを生で聴いたのは、"West Road Blues Band"
なのでした。
その頃は空前絶後のブルース・ブーム(そんなものがあったとは信じられませんが?)が去ってからもうだいぶ
経っておりました。だがしかし、私にとっては、ブルースを本格的に聴き出した頃に"West Road"が再結成されていたので、とてもタイミングが
良かったのでした。やっと(涙)
大学生になったタイミングでもあり、音楽ヤル気満々の頃でしたなー。
で、1985年4月ぐらいだったと思います。今はなき、大阪バーボン・ハウスで生演奏のブルースを聴いてあっけに取られました。
とにかくカッコよかった!
その時の演目は当時半分ぐらいしか
わからなかったにも関わらず、生演奏に心奪われました。ホトケさんの
ステージ・パフォーマンス、塩次さんと山岸さんのギター・バトル、
松本さんと小堀さんのグルーヴ感。
皆さんの年齢が当時は35歳前後ぐらいの筈。エネルギッシュでしたなー。
それから何回かライブに足を運びましたが、とにかく、何回も言いますが、カッコよかった。私も“West Road Blues Band"に多大な影響を受けて、未だにバンドをやってますが、未だにカッコ悪いです(涙)
それまで、私が見ていたコンサートは、レコードを聴いて演奏曲目を全部一緒に歌えるぐらいに予習をして、
楽曲を楽しむスタイルでしたが、
ブルースを聴き始めてからは、おんなじ演目でも絶対におんなじ演奏にならない(ギターのソロがアドリブなので内容が毎回違う、セットリストも毎回違う……など)感じが凄くカッコ
よかったです。ライブを録音して、
(もちろん個人で楽しむためです(笑))どーやって弾いてるのか?
とか、一応研究したりしてましたなー
まあ、全てが衝撃だったわけです。
それから、黒人音楽、特にブルースの泥沼にハマってしまい、現在に至っております。音楽の泥沼どころか、
私生活まで色んな泥沼から抜け出せておりません(涙)
そして昨晩のライブ、お2人共70歳
オーヴァーですが、全く衰えてない!
どころか、パワーアップしてました!
昔の名前で……ではなく、ずーっと
第一線でご活躍なので、弾き語り?の
ライブでも、大満足!の一夜でした。
山岸さんが弾く「Ain't Nobody Business If I Do」
感慨深いものがありましたなー。
「俺が何をしようが、俺の勝手やないか。ほっといてくれ」
だがしかし、ホトケさんは、バーボンのラッパ飲みではなく、水を飲んで
おられました……
山岸さんは一部ではサングラス を
かけておられたのですが、2部では
「見えへん」と普通のメガネをかけておられました………
いやいやいやいやいやいや、
良い悪いの話ではございませんので。
光陰矢のごとし。
H君、Mこさん、ありがとう
ございました。
また、行こっと。
(2022.6.8.)
永井"ホトケ"隆さんと山岸潤史さんの
デュオ・ライブでした。
観客席には、有山じゅんじさんも
いらっしゃいました。
客席にミュージシャンがいらっしゃるなんて!
昔行った、シカゴのライブハウスで
出演者がオーティス・クレイだったのですが、客として遊びに来ている、
タイロン・デイヴィスを紹介する、
オーティス・クレイを見て
「カッケー」と思ったのでした。
紹介されて、立ち上がり客に挨拶するタイロンさんもカッコよかったです。
あ、そう言えば、ホトケさんは、
ステージから有山さんを紹介しませんでしたな?(笑)
ホトケさんと有山さんの会話を
ステージ終了後に横でこっそり
聞いてましたが、内容は、私が
幼馴染とする会話以下でした(笑)
ホトケさん(有山さんに)
「お前、よう喋るけど、お前の
言うてる事は、何言うてるか、
半分ぐらいしかわからん!だから、何がオモロいんかわからん!」
有山さん「木村よりマシやろ?」
ホトケさん「あ、ホンマやな……」
で、私は昨晩、その幼馴染とライブを観ていたのでした。
小学校高学年の時に同じクラスに
なり、我々2人とも兄がいて、兄が
聴いていた、当時最先端?(笑)
だった音楽について色々情報交換しておりました。
「ぼちぼちいこか」っていうレコードあるんやけど知ってる?
とか、
憂歌団っていうオモロいバンド知ってる?とか、夜な夜な……ぢゃなくて、
授業中、囁き合っておりました。
大変重要な思春期3年間、同じクラス
だった幼馴染。だがしかし、諸事情で、その幼馴染のH君は突然転校してしまったのでした。(涙)
しかし、長生きはしてみるもので、
今から4年前ぐらいに、約40年ぶりに再会出来たのです!
再会の瞬間を振り返って、いつもH君は「お前、愛想もクソもなかったよな?」といつも怒られるのですが、
人間本当にびっくりした時は声が
出ません。痴漢に襲われたら、本当にバイヤーです。
再会してから、色々話をしましたが、音楽を聴かなくなったのではなく、
更にマニアックな方向にいって
ました。
すげーなー。なんでも聴くん
ですなぁ?
昔は学校で1番ギターが上手かった
H君。今は自分でギターを作って
しまう始末。始末?(笑)
昨日も、ライブの合間に色んな音楽の話をしましたが、半分もわかりませんでした(涙)
私の音楽での第二の師匠といえるH君です。
小学生の時からお互いが好きな
ミュージシャンのライブを一緒に観戦出来て、なかなか感無量でした。
しかも、H君は、昔から好きだった
ミュージシャンの皆さんと
今や、お友達だったりします。
どこまで行くんでしょうか?H君。
ひっそりと横で行く末を見守りたいと思います。そしてたまにおこぼれを
ちょーだい出来たらと思います。
さて、永井"ホトケ"隆&山岸潤史。
何を隠そう(別に隠さんでもええのですけど)これももう37年前ぐらいですが、初めてブルースを生で聴いたのは、"West Road Blues Band"
なのでした。
その頃は空前絶後のブルース・ブーム(そんなものがあったとは信じられませんが?)が去ってからもうだいぶ
経っておりました。だがしかし、私にとっては、ブルースを本格的に聴き出した頃に"West Road"が再結成されていたので、とてもタイミングが
良かったのでした。やっと(涙)
大学生になったタイミングでもあり、音楽ヤル気満々の頃でしたなー。
で、1985年4月ぐらいだったと思います。今はなき、大阪バーボン・ハウスで生演奏のブルースを聴いてあっけに取られました。
とにかくカッコよかった!
その時の演目は当時半分ぐらいしか
わからなかったにも関わらず、生演奏に心奪われました。ホトケさんの
ステージ・パフォーマンス、塩次さんと山岸さんのギター・バトル、
松本さんと小堀さんのグルーヴ感。
皆さんの年齢が当時は35歳前後ぐらいの筈。エネルギッシュでしたなー。
それから何回かライブに足を運びましたが、とにかく、何回も言いますが、カッコよかった。私も“West Road Blues Band"に多大な影響を受けて、未だにバンドをやってますが、未だにカッコ悪いです(涙)
それまで、私が見ていたコンサートは、レコードを聴いて演奏曲目を全部一緒に歌えるぐらいに予習をして、
楽曲を楽しむスタイルでしたが、
ブルースを聴き始めてからは、おんなじ演目でも絶対におんなじ演奏にならない(ギターのソロがアドリブなので内容が毎回違う、セットリストも毎回違う……など)感じが凄くカッコ
よかったです。ライブを録音して、
(もちろん個人で楽しむためです(笑))どーやって弾いてるのか?
とか、一応研究したりしてましたなー
まあ、全てが衝撃だったわけです。
それから、黒人音楽、特にブルースの泥沼にハマってしまい、現在に至っております。音楽の泥沼どころか、
私生活まで色んな泥沼から抜け出せておりません(涙)
そして昨晩のライブ、お2人共70歳
オーヴァーですが、全く衰えてない!
どころか、パワーアップしてました!
昔の名前で……ではなく、ずーっと
第一線でご活躍なので、弾き語り?の
ライブでも、大満足!の一夜でした。
山岸さんが弾く「Ain't Nobody Business If I Do」
感慨深いものがありましたなー。
「俺が何をしようが、俺の勝手やないか。ほっといてくれ」
だがしかし、ホトケさんは、バーボンのラッパ飲みではなく、水を飲んで
おられました……
山岸さんは一部ではサングラス を
かけておられたのですが、2部では
「見えへん」と普通のメガネをかけておられました………
いやいやいやいやいやいや、
良い悪いの話ではございませんので。
光陰矢のごとし。
H君、Mこさん、ありがとう
ございました。
また、行こっと。
(2022.6.8.)